git configでGitの設定を行う方法

Gitを初めて利用する際に設定が必要となります。設定はgit configコマンドを使って行えます。

設定しておくべき項目は以下のものです。

  • ユーザー名
  • Eメールアドレス
  • エディター

これらの項目は以下のコマンドで設定が行えます。

git config --global user.name "xxx"
git config --global user.email example@gmail.com
git config --global core.editor "xxx --wait"

–globalは設定項目の利用範囲を定めるオプションです。ほかに–systemと–localが利用できます。

設定されたか確認をしたい場合は、次のコマンドで確認が行えます。

git config --global user.name
git config --global user.email
git config --global core.editor

また設定項目を全て確認した場合は、以下のコマンドで確認が行えます。

git config --global --list

また直接ファイルの内容を見て、設定項目を確認も行えます。

cat ~/.gitconfig

catはファイルの内容を表示するコマンドです。

参考:get-config Documentation

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